終末系の世界観とストーリー
ウイルスが蔓延する終末的な世界観
パニシングウイルスによって荒廃した地球を舞台とした終末系のストーリーとなっています。
ゲームの舞台はテクノロジーが発展した近未来の世界です。突如現れた未知の侵蝕体「パニシング」によって、人類の肉体は破壊され機械すら人類を攻撃する殺戮兵器となってしまいます。
そんな絶望に立ち向かうのが「構造体」と呼ばれる人間の心を宿す機械たちです。プレイヤーは構造体たちの「指揮官」となり、世界を救うため戦っていくといったお話になっています!
しかもメインの操作キャラとなる刀使いのアンドロイド「ルシア」は、ボイスを担当する声優さんが人気声優の「石川由依」さんとなっています。
メインストーリーはリリース時点で8章まで搭載されています。初期CBTは4章までなので大ボリュームに増量されてます!
ストーリーボイスはないんですが、豪華なキャラスチルで物語にぐんぐん引き込まれていくクオリティはありました。
端末性能があるならばグラフィックレベルを上げると戦闘映えがすっごくいいです!
またストーリーでは頻繁に選択肢が出現します。
選択によってストーリーやキャラの好感度が変わったりするのか、気になるところです。
スタミナ制のステージ進行
ステージへの挑戦はスタミナ(ゲーム中では「血清」と呼ばれます)を消費する形式です。
メインステージをクリアすることでストーリーが進んでいきます。
スタミナは「指揮官レベル」が上がると上限がUPします。
面白いと思ったのが「シークレットシナリオ」なるものが存在し、敵キャラ視点でも遊べるんです。
メインストーリーの裏で、敵にどんな経緯があったのか知ることができたり、実際に敵キャラを操作してバトルを楽しんだりすることができました。
グラフィックめちゃ綺麗
ストーリーパートはイラストで表現されていますが、戦闘パートでは超美麗グラフィックが楽しめます。
3Dの美しさは今まで私が遊んだスマホゲームの中でも最高レベルとなっています。
キャラ絵が美しく、戦闘エフェクトがとても豪華でした。
特に戦闘エフェクトの美しさは見ていて気持ちいいと感じるほどで、自分がめちゃくちゃゲーム上手くなったような気分になれます!!
回避を駆使したアクションバトルが爽快!
パニグレの見どころとしては、敵の攻撃を「タイミングよく回避する」ことで追加効果が得られる、いわゆるジャスト回避のシステムがあります。
パニグレではこれを「極限回避」と呼び、成功すると「高速空間」と呼ばれる時間停止の状態に突入します。
敵の時間がほぼ停止したタイミングでは、主人公であるキャラクターがはちゃめちゃに殴れます。慣れてきたらどんどん時を止められるので爽快感が最高なんです!
しかも「シグナル1つで3チェイン分のスキル効果」が生まれるボーナス付きとなっています。
ただし、極限回避は無制限に使えるわけではありません。
一度「高速空間」に入ると、もう一度使えるようになるまで12秒のクールタイムが発生してしまうため、しばらくは「高速空間」に入れないのですが、クールタイムは「操作キャラクターを切り替えることでリセット可能」なっています。
なので上手く操作すれば「極限回避」→「キャラ切り替え」→「極限回避」と、連続で高速空間を使うことができるんです。
慣れるまでは操作が大変で、極限回避も難しいのですが、アクション好きな人にとってはアツい機能なんじゃないでしょうか。
プレイヤースキルが求められる、操作しがいのあるバトルシステムになっています。
3色のシグナルを使ってスキルを発動できます
戦闘はバーチャルパッド+右下にあるスキルを駆使して戦っていくステージ制アクションバトルとなっています。
操作面はかなりシンプルで、通常攻撃をしながら貯まる3色のスキルを使って現れる敵を全滅させていく流れです。
敵を攻撃していくと、赤、青、黄、3色の「シグナル」と呼ばれるアイコンがランダムで出現します。
それぞれがスキル発動用のアイコンとなっていて、「同色のシグナルを3つ」並べてタップ(「3チェイン」と言います)すると強力なスキルが発動できます。
パズル感覚でチェインをつなぐ
赤・赤・青・赤
とシグナルが並んだ時に、青シグナルをタップして発動すると(青シグナルが消費されて消えるので)、赤シグナルを3つ並べることができます。
パズルみたいな仕組みになっています。
ゲーム開始直後のチュートリアルでは、このチェインの説明が分かりにくく、私は全く理解できませんでした…。
ただ、しばらく進めると開放される「セリカの戦闘講座」で、丁寧に解説してもらえるので心配ありません。
攻撃をしているとゲージが貯まるので、各キャラクターの必殺技を放つことも可能になります。
強力な一撃なのでここぞという時に使うのもいいけれど、無敵モーションの緊急回避としても使える便利な技ですよ。
ザコ敵との戦闘力が離れた場合はHPが厳しくなるので回避メインにするのもありだと思います!
操作キャラを切り替えられる
チームは最大3体のアンドロイドで編成し、バトル中に操作キャラクターを切り替えることが可能です。
戦闘中、キャラのアイコンをタップすることで、自由に切り替えながら戦うことができます。
切り替えをする最大のメリットはやはり極限回避による高速空間のクールタイムをスキップできるところにあります。
慣れるまでは操作が大変で、極限回避も難しいのですが、アクション好きな人にとってはアツい機能なんじゃないでしょうか。
プレイヤースキルが求められる、操作しがいのあるバトルシステムになっています。
1ステージが短くテンポよく遊べる
1ステージに要する時間が1〜2分程度で、テンポよく遊べる点も良いと思いました。
空き時間に少しゲームを進めるとか、気晴らしに1回バトルするとか、手軽に遊べる作品です。
ボタン配置を自由にカスタマイズ可
パニグレでは画面上のボタン配置を自由に設定することが可能です。
攻撃、スキル、回避、キャラ切り替え、カメラ回転…と、かなりアクション性が高いので、操作の指を増やしたり、ボタン位置を調整したりすることで、遊びやすさが格段に向上します。
個人的にはとても嬉しい機能でした。
しっかり育成してバトルに挑みましょう
パニグレは一般的なファンタジーRPGよりも育成成分が多めです。
「キャラクター全般強化」「武器育成」「意識装備」などなど、ちょっぴり複雑ですがレベルを上げると各実に強くなることができます。
育成に関しては資源獲得というタブがあるので欲しいモノを回収していくとOK。この辺は全日解放される曜日クエストのようなモノでスタミナ制ゲームになってます。
各強化要素を全部解説すると長くなるので省きますが、面白いなと思ったのが意識装備強化システム。
合計6枚の意識カードの育成とセット効果の育成で同じキャラクターでも性能面がガラッとかわってきます!
声優さんもかなり豪華なんです!
アンドロイドのボイスを担当する声優さんも有名な人ばかりでした。
キャラクター | 声優 |
---|---|
ルシア | 石川由依 |
リーフ | 茅野愛衣 |
ビアンカ | 川澄綾子 |
ナナミ | 田中美海 |
カレニーナ | 戸松遥 |
カムイ | 福山潤 |
ワタナベ | 細谷佳正 |
リー | 松岡禎丞 |
コスチュームを着せ替えられたり、信頼度を高めることでキャラの秘密を少しずつ知ることができたりします。
キャラと装備が入手できるガチャ
基本的に武器とキャラクターはガチャで入手します。
ガチャは「武器」と「キャラクター」に分かれていました。
ただし、キャラガチャからは操作可能なキャラだけでなく、意識(装備用のサポートキャラ)が排出されます。
武器ガチャではUR(星6)排出時の「確率アップの組み合わせ」を選ぶことが可能となっています。
また、ガチャには天井があります。
キャラガチャ | 武器ガチャ |
---|---|
ガチャ10回で「AクラスまたはAクラス以上のキャラクター」が確定60回で「Sクラスのキャラクター」が確定 | ガチャ10回で星5以上の武器確定ガチャ30回で星6武器確定 |
好きなSランクキャラが絶対貰える!
初期CBTでは貰えなかったのですが、リリース版はSランクのキャラクターの中から1体自由に選んで遊べます!
「どうせ配布なんて雑魚やろ」と思ったあなた! 違うんですよ!!
リリース版全キャラクターの中から選べるので最強のキャラクターみたいなものなんですよ。
他のスマホゲームにはない嬉しい機能です!
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