【ピクミンブルーム】は面白い?

気分は花咲オリマー

マップ上には小さな花や巨大な植物が至る所に生えています。小さな花は自分や他のプレイヤーが歩いた軌跡・大きい花はポケGOでいうポケスポットです。
人が多い場所ほど植えられている花の数も増えがちなので、東京の繁華街なんかは↓のようにいちめんの花畑が広がっています。

花を植えるにはピクミンから収穫した花びらが必要。たくさん花を咲かせたいなら、まずはピクミン集めとエキス集めをすることになります。
ピクミンにエキスを与えると、あげたエキスの色に応じた色の花が咲いて花びらを入手できます。同じ色の花びらを多く集めるほど、マップに花を植えられる時間も延長します。
花植えモード時はピクミンを引き抜くのに必要な歩数にブーストがかかる他、巨大な植物の周りで小さな花を咲かせまくるとその植物が成長し花が咲くとエキスの元となるフルーツが出てきます。
小さいフルーツなら歩き回っていれば編隊のピクミンが勝手に拾ってくるし、花が落とした大きなフルーツも「おつかい」を頼むとピクミンが持ってきてくれるので、わざわざ咲いていない巨大な植物を探す必要は無いです。
位置情報の送信許可設定をしておけばアプリを起動していなくても自動で歩数をカウントしてくれるので、お出かけの直前に花植えモードにしておくといいかも。
ポケGOと違って頻繁に立ち止まって画面を見つめたり歩きスマホしなくてもいいのは楽。ただし位置情報ゲームの性でバッテリーの減りが早くなるので電池の持ちには注意。
おつかいはランク6になると開放される機能で、前述した通り遠く離れた場所にあるフルーツや苗をピクミンが持ってきてくれます。おつかいが解放されてからがアイテム集めの本番です。
おつかいは落ちている地点の近くを通りかかったアイテム、もしくは探知機を使った地点の周辺に落ちているアイテムをピクミン達が時間をかけて拾ってきてくれます。苗やフルーツの入手はおつかいに頼った方が圧倒的に楽。
現在地とアイテムとの距離・アイテムの重さ・おつかいに行かせたピクミンの数に応じて必要な時間は変わります。遠いところにあるものだと6時間以上かかることも…。
ピクミンを連れ回ってアイテムを集める様はまるで自分がオリマーになったよう。お花も咲かせるので花咲オリマーですね。

帽子を被ったピクミンを集めるコレクション要素もアリ

マップを歩いたり・手持ちのピクミンに「おつかい」を頼んで持ってこさせることでピクミンの苗が手に入ります。
苗をポッドに埋めてから歩き回ることでピクミンが引っこ抜けるように。引っこ抜いたピクミンはそのまま手持ちに入ります。

ピクミンの集め方はポケGOのタマゴ孵化にそっくり。同時に植えられる苗はデフォルトでは2つのみですが、アイテムを使うことで一時的に拡張できます(増やした分は一度ピクミンを引っこ抜くと消費)。
大体の苗は1000~3000歩程歩くと引き抜けるようになりますが、大きい苗は10000歩歩かないと引き抜けません。とはいえ、花植えモード中に歩いた歩数にはブーストがかかって多く換算されるのでピクミン集めは割と簡単。
ピクミンは引っこ抜いた後も苗を拾った場所を記録しています。苗を拾えるスポットは公園や駅やコンビニなど様々な施設。
ピクミンとの仲良し度を4まで上げると行けるようになる特殊なおつかいでは、ピクミンの色と苗を拾った施設のジャンルによって違う帽子を拾ってきます。
拾った帽子は取りに行ったピクミンが被るようになる他、帽子を登録する「デコピクミンコレクション」という図鑑要素も完備。

レストランで拾ったピクミンならシェフ帽、スーパーマーケットで拾ったピクミンは野菜の帽子を被ったり個性豊かで可愛いです。
集められるピクミンの色は最初は赤色のみですが、プレイヤーのランクが上がると黄色、青、紫、白…と順次解放されていきます。コレクションを見ると岩ピクミンや羽ピクミンもいるっぽい。
ランク13で解禁される紫はおつかい時に少ない人数で重いアイテムを拾ってこれる能力・ランク16で解禁される白はおつかい時に短い時間で戻ってこれる能力があります。少しレアな分ちょっぴり便利。